もてケア MXES-H600YGについて
maxellのもてケア ウエスト&ヒップ MXES-H600YGは6極搭載のEMS運動器です。
ウェスト用4極、ヒップ用2極となっています。
EMSは筋肉に電気信号を与えて収縮を促します。普段、運動しにくい箇所に使うと効果的です。
使い方は腰を中心に貼り付けて、ウェストとヒップに刺激を与えます。または、おへを中心に貼り付けてウェストに刺激を与えます。
動作モードはウェスト&ヒップ、ウェストのみ、ヒップのみの3種類の切り替え式です。
腰に貼り付けたウェストとお腹に貼り付けたウェストでは効果が異なります。
運動器なので筋肉などを痛めている場合は使うべきではないです。
USB充電式で、USBケーブルとACアダプターが付属しています。
もてケア ウエスト&ヒップの感想
EMS運動器は似たようなもので安いものも多いですが、効果は値段相応になります。
マクセル MXES-H600YGの刺激はピリピリでは無くずっしりと重いです。
乾燥肌や張り付いているシートの状態によってはピリピリしてしまうときもありますが、筋肉を使っている重さが大きいです。
刺激は15段階の自動プログラムになっており、単純な繰り返しの刺激とは大きく異なり、効果が大きいです。
これよりもっとちゃんとしたやつを選ぼうとすると値段が2倍高いシックスパッドでしょうか。ウェストとヒップ用としては2万円以下で割に合う価格です。安売りされているおもちゃみたいなのとは全然違います。
ウェストとお尻の筋肉は腰にも影響するので、腰痛予防にも良いです。痛くなってから使うのは逆に痛めてしまう恐れがあるのでおすすめできません。痛くなる前に周りの筋肉を引き締めておくことが大切です。
お尻の筋肉がしっかり支えてくれれば、座っているときの負担が和らぎます。
ウェストの筋肉を引き締めてると、私の場合は下痢になりにくくなりました。
もてケアのウェスト&ヒップのお腹周りは身体の横が中心です。腹筋の強化にはなりません。筋肉ムキムキでは無く健康のための筋肉運動です。
筋肉ムキムキを目指すならシックスパッド一択かな。それでもEMS運動器だけでは無く、普段のトレーニングにEMSを使いすることでムキムキになるんだと思います。EMSはあくまでもその部分の筋肉だけです。
EMS運動器は普段動かさなくて衰えてしまう筋肉の引き締めにとても有効です。
もてケア以外にもEMSを買っているので他の紹介は後ほど。
もてケア MXES-H600YGの使い方
ジェルシートは表面と裏面があるので正しく貼り付けましょう。
もてケア ウェスト&ヒップの本体側は両面テープみたいにしっかり貼り付けます。肌にくっつける部分は柔らかいジェル状になっています。
肌が乾燥している場合は濡れたタオルで拭いてから使うとピリピリしにくくなるようです。電気がスムーズに流れにくいと静電気のようにピリッというのが発生してしまいます。
保湿や塗り薬を使っていると脂分でジェルが剥がれやすくなるので、拭き取ってから使います。拭き取り化粧水を使って落とすと良いです。
身体への貼り付けは使うときの体制に合わせます。真っ直ぐ寝ているときと座って曲がっているときでは、貼り付ける位置が変わってしまうので注意が必要です。
操作部の厚みは2cm位あります。取り外し不可で途中で外れてしまうことはありません。
もてケア ウエスト&ヒップのスイッチを入れてからモード切替をします。この製品はピー音が結構響きます。
強さは最大14段階まであります。+ボタンで1段強くなり、-ボタンで1段弱くできます。動作が変わって痛い痛い!となったら、数段一気に弱くして筋肉が落ち着くまで待ちましょう。
運動器ですから、無理すると筋肉がついてこれずに大けがになる恐れがあります。普通はそうなるまで我慢することはないので無理のない範囲で使っていれば問題ないです。
終わって外すときはシート1箇所ずつ端からめくっていきます。強くくっついた状態で剥がそうとするとシートが変に剥がれて駄目になってしまうので注意が必要です。
使い終わったら緑色の保護シートをジェルシートの上に貼り付けてゴミなどがくっつかないようにします。
端っこが少し丸まっていたら緑色のシート上から手で丸みを外側に広げるように押すと良いです。丸みが酷くなったら剥がれてくるようなら交感時です。
交換ジェルシートは純正は高いのでEMSショップの互換ゲルパッドがおすすめです。私が使った感じでは特に純正と比べて悪いことは無さそうです。
収納は付属の黒いスポンジを挟むように丸く畳んで、100円ショップでも売っているチャック付きのB5袋に入れると丁度良いです。
黒いスポンジを挟まずに直接折り曲げてしまうと割れて壊れてしまうこともあるようなのでご注意ください。
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