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ヒータークッションと椅子カバーを買ってみた

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椅子用のヒータークッションを買ってみた

エムールの椅子用ヒータークッションを選んだ理由

  • 100Vコンセント接続で最大55W
  • 温度設定が9段階
  • 背中も温かい
  • 折りたたみで仕舞える
  • 大きさが40x45cm

電源がUSB接続の場合は5V2Aで10Wなので、このヒータークッションの1段目の能力にも満たないです。寒くても温める能力がしっかり欲しいなら100Vコンセント接続は必須です。なので電源が100Vの製品から選びました。

エムールの椅子用ヒータークッションは1段階の13.75W(約33℃)から9段階の55W(約60℃)まで幅広く調整ができます。熱すぎないでちょうど良い温度で使えるのが必須です。調整ができない製品では暑くなって消して寒くてつけてと頻繁に付けたり消したりとなってしまいます。

座面だけでなく背もたれも暖かいです。あるとないとでは大違いですね。

実際の温度は気温次第です。あまり寒くない時なら温度設定は1でちょうど良く、冷え込みが強いほどに上げていくことになります。身体を動かさないで熱めの温度で使っていると低温ヤケドの恐れがあるので注意が必要です。カイロを常に身体に当ててるようなもので、熱いのを感じずにマヒしてる場合があります。

タイマーは2時間/4時間/8時間の3設定。連続動作はなく8時間で自動停止となります。暖房機器は安全のために最大8時間で自動停止で問題ないです。扇風機が最大8時間で自動停止するのはすっごく不便ですけど。

安物と比べると価格が高いですが、ほんとに使える製品となるとこの程度の値段は仕方の無いことです。ヒータークッションがホットアイマスク程度の価格で買えたらおかしいですよね。そう考えるとこの値段も安い方で、耐久性は心配なところ。私としては高い製品を長く使うということが多いのですが、椅子用のヒータークッションでそういった作りのものは無さそうです。

寒い季節が終われば折りたたんで仕舞っておくことができます。折りたたむと大きめのクッションって感じです。

幅が40cmで奥行きと背中の高さが45cmあります。折りたたむと厚みは6cmです。大きすぎると椅子の幅からはみ出してしまい、小さいと温まる面積も狭くなるので、ほどよい大きさだと思います。

椅子カバーを買ってみた

ゲーミングチェアではなく事務用椅子なのですが、大型でヘッドレストが分離しているタイプです。座面と背もたれは表面がメッシュになっていて蒸れにくくなっています。

完全メッシュではなく上面がメッシュになっているので中にホコリが入ったり汚れやすいのが難点です。蒸れにくいのは良いのですけどね。

そこで古くなった椅子にカバーを付けることにしました!

そして気づきました。ヘッドレストが分離するタイプで対応するカバーがほとんど無いことに!!

Amazonで売っていたので無事に購入。椅子はブラックですが、カバーはブラウンにしました。真っ黒ってホコリや汚れが結構目立つんですよね。茶色は目立ちにくい。

ヒータークッションもブラウンがあったので、それでちょうど良い色合いとなりました。

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