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Dyson Digital Slim Fluffy+ を選んだ理由

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ブラック&デッカーの掃除機が壊れたのでダイソンの掃除機を購入しました。

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V8 Slim ではなく Digital Slim を選んだのは本体の改良が進んで使いやすくなったから。価格差が大きいものの改良された使いやすさを優先しました。

Fllufy+を選んだのは充電スタンドと複数のお掃除ノズルが付属するパッケージだったからです。

V12 Detect Slim を選ばなかったのは価格が高すぎるから。良さはV12のほうがもっと良いのですけどね。さすがに10万円はちょっと・・・。カーペット掃除を重視するなら高くてもV12が良いです。吸い込み能力が大幅にアップしているのとカーペットに最適なクリーナーヘッドが良いです。レーザーでゴミが見える機能は別になくてもいい。あとスイッチがトリガーではなくボタン式になっています。ボタンとトリガーどちらが良いかは人によるようです。

ダイソン掃除機の種類と候補

候補に挙がったダイソン掃除機

価格の安さを優先するとV8 Slimで価格と使いやすさのバランスを取るとDigital Slimで、価格よりも能力を重視するとV12 Detect Slimになります。

V8 Slim

2019年発売で価格が安くなっているのがポイント。人気が高いです。スリムなのはパイプとクリーナーヘッドで本体は2016年発売のV8そのままです。本体は大きくて能力が低くないのに価格が安くなっているのが人気の理由ですね。

デジタルスリムと比べて、本体が大きいのとクリアビンが外せずフィルターが2カ所あって掃除機のお手入れに手間が掛かるのがマイナスポイントです。

V12 Detect Slim

2021年発売で改良が進んで能力が高くなっていますが、価格が10万円越えになってしまうのが買えない理由です。

デジタルスリムよりも少し大きいとは言え、能力もたくなっており、クリーナーヘッドも良くなっていてとくに絨毯やマットに良さそうなので、価格が問題なければこっちを買いたかった。ゴミが見えるレーザーとセンサーは必要ないけど。

ダイレクトドライブクリーナーヘッドと毛絡み防止スクリューツールが絨毯やカーペットの掃除やペットの抜け毛掃除に最適となっています。Slimでありながら吸い込み能力がデジタルスリムよりも高くてV11相当なのもグッドです。V11からコンパクトに使いやすくなったのがDigital Slimで、そこからお掃除能力を高めたのがV12 Detect Slimですね。

電源がトリガー式ではなくスイッチ式になっています。スイッチ式は延長ホースとか使って本体を動かさずにノズルを動かして掃除したいときにトリガーを押してる必要が無くて楽なのですが、スイッチの入り/切りの操作がやりにくいのが難点です。

Digital Slim

価格と大きさと改良された使いやすさで選んだのがデジタルスリム。

V12は買えない価格なので妥協として仕方ないとして、V8 Slimよりこっちを選んで良かったです。コンパクトで使いやすく、音も静か。

バッテリーの保ちは今のところ間に合ってます。意外と強モードじゃないと駄目な掃除が少なくて中モードを基本に使っています。静かに使いたいときはエコモード、しっかり吸い込みたいところは強モード。液晶でバッテリーの残り時間が見えると突然のバッテリ切れーを起こさなくて良いですね。

バッテリーの容量で選ぶ理由はないです。大きなバッテリーの機種を選ぶよりも、予備のバッテリーを用意する方が掃除できる時間が長くなります。デジタルスリムはネジ止めが不要で、ワンタッチで簡単にバッテリーの取り外しと取り付けができます。

V12よりも小型で軽いので隙間掃除での使いやすさでは一番だと思う。

候補にならなかったけど魅力的なダイソン掃除機

V15 Detect

能力が一番高い最新モデル。能力重視ならこれでしょうね。Slimでない製品は狭い部屋では取り回しが悪く使いにくいので候補としては論外です。

V11

Slimではないという点を除けばデジタルスリムに近い設計で価格が安い。能力はデジタルスリムよりも上です。スリムで無くて良いのならV11が一番お買い得ですね。

Micro 1.5kg

ダイソンの中ではスリムモデル以上の最強のコンパクトモデルです。小型で軽いということが一番優先された製品です。その代わりノズルの互換性がなくなり、能力とバッテリーも大幅に低下しています。最強のコンパクトを目指した事による犠牲が大きすぎます。

ここまで小さくなくてもいいやというのが感想です。

電源がトリガー式ではなくスイッチ式となっています。電源ボタンと強モードボタンの2つです。エコモードの時間はDigital Slimよりも短いですが、強モードの時間は5分となっています。ただ、強モードの能力が下がっていて中モードがないので強モードを多用してバッテリーが無くなりやすいです。バッテリーの取り外しはワンタッチではなくネジ止めとなっているので、予備バッテリーに付け替えて使うのはやりにくいです。

Omni-glide

どの方向にも自由自在に動かせるフローリング用の特殊なクリーナーヘッドが最大の特徴です。フローリングの掃除を重視するならこれですね。持つところが本体の下のグリップではなく、本体の後ろに丸い棒状となっており、本体部分はMicro 1.5kgに近いのですが新しい形状となっています。本体の下が出っ張らないので床上ギリギリの低い位置で奧まで掃除することができます。形状が違いますが本体の能力はMicro 1.5kgと同等です。

こちらもトリガー式ではなくスイッチ式です。スイッチの位置が掴む場所に近いのでこちらの方が操作しやすい。

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