目もとエステ EH-CSW68(SW68)の感想
EH-SW68とEH-CSW68の違いについて
EH-SW68とEH-CSW68ではバンドの色と販売ルートが異なります。本体は同じものです。
EH-SW68はバンドの色は黒、EH-CSW68はバンドの色がグレーとなっています。
本体の作りについて
アイマスクとしては明るい場所では光が漏れて真っ暗にはなりません。
プラスチックで重さがあるので、あたり心地はシリコーンパッドがあるとはいえ固めです。
パナソニックの目もとエステは目の周りが覆われる形状で、目とまぶたには広い空間があって目を開けることができます。ただ、スチームを使用している場合は熱いスチームで目を痛める恐れがあるので動作中は開けない方が良いです。
おでこと鼻に当たるシリコーンパッドは取り外して洗えるので清潔に使えます。
パンド紐は細いですが使い心地は普通。伸びてしまっても購入できるのは安心。本体の留め具はプラスチックの出っ張りに引っかけるだけなので、留め具に負荷が掛かってる状態で落とすと割れやすそうです。
充電用のアダプタはAC100-240V対応です。コンセントの仕様は日本仕様なので、海外で使う場合は現地の形状に合わせた変換プラグが別途必要です。
温度設定について
温度が「低(38度)」「中(40度)」「高(42度)」が選べます。入浴が42度だと熱いと感じる人には高(42度)では熱く感じます。
本体の表面温度の高いところ(目の下に当たる部分)では45度ぐらいになっています。
リズム(振動)について
振動のリズムは「リフレッシュ」「リラックス」「クイック」の3モード切替。「クイック」の次は「振動なし」になります。
振動はスマホのバイブに近いです。押したり引っ張ったりするのではなく、ブルブルくるやつです。
このタイプの振動は弱いと評価する人が多いですが、私としては目への負担がないので目の疲れの回復としては有効だと思います。
大きく動くマッサージタイプは目を悪化させる場合もあるので注意が必要ですが、このバイブのような振動ではそういった心配はほぼ無いですね。
「クイック」は6分間の動作でそれ以外は12分間の動作となります。モニターを見続けて疲れたときに短時間で使いたいときに「クイック」が便利です。
スチームなしや振動なしでも使える
水を使わないで、マッサージと温感で使うこともできます。
リズムをオフにすると振動がない温風ホットアイマスクになります。
スチームのファンは止めることができないのでファンの作動音があります。
給水プレートはファンを保護する役割もあるので、水を使わない場合でも装着して使うのが安心です。装着しないと回転するファンが剥き出しになるので注意。
充電について
充電は専用のACアダプターを使います。
USBのようにどこでも充電して使えるものと違って不便ですが、充電がらみの事故を起こさないという安心があります。(USB充電の規格は幅が広くてスマホの充電のように制御される仕組みでないとトラブルが起きやすい)
バッテリー容量が少なくて12分間を2回分しかありません。バッテリーが劣化すると2回分保たないようですし、バッテリーの容量は増やして欲しいところです。
オプションのアロマタブレット
オプションでアロマタブレットを装着することができます。一箱4個入りで、1個はスチーム12分間で15回、スチーム無しの12分で30回分となっています。1個ずつチャック付きのアルミパックになっているので、使ったら仕舞う必要があります。そのまま放置してると自然と香りが抜けてしまいます。
アロマタブレットはAmazonで買うのが安かったので、ティートゥリーとイランイランを買ってみました。ティートゥリーは清潔にスッキリしたい場合に有効なアロマで、イランイランは落ち着きと高揚でリラックスや瞑想に有効なアロマです。
女性にはイランイランとゼラニウムが人気です。ゼラニウムはティートゥリーのような清潔系ですが、ローズのような上品な香りでシトロネロールの成分は虫よけにもなります。
使い終わったタブレットには精油をちょびっと垂らして再利用するのもアリなのかな。(精油は強いので垂らしすぎには注意です)
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