ブラック&デッカーのお気に入りのコードレス掃除機PD1810LIが壊れました。
異音がするので分解してみたら、モーターを支えてるプラスチックが割れて支えることができなくなって、ファンが擦れて削れていました。
モーターを固定しているプラスチックが引っ張られる負荷に耐えきれなくなったようですね。温度変化などによる経年劣化でしょうか。こういう部分は金属を使って欲しいところです。
購入は2015年8月で、そこから新製品の発売がないようなので別の掃除機に取り換えることにしました。
フレアフレキシー II PD1810LIの良かったところと不便なところ
良いところ
この掃除機、ホースがとても使いやすいのが一番の特徴です。本体に丸めて止めてることで、長いホースでもコンパクトなコードレスとして使えます。ホースを伸ばすと奥まで届きます。
ホースを留めた状態で延長パイプを使えばスティック掃除機として床掃除にも使えます。
サイクロン式でゴミはダストケースに溜まるのでフタを開ければ簡単にゴミが捨てられます。
表側はパカッと開ける。フィルターの掃除にはダストケースを本体から外す必要がありますが、これも回して簡単に外れます。フィルターを取り外せば水洗いが可能。(フィルターの水洗いは不可)
部屋の隙間掃除としてはとても取り回しがしやすいし、吸込能力はそこそこあるので使いやすい掃除機でした。
フローリングではクリーナーがほぼ吸い込んで拭くだけの単調なもので、コンビネーションノズルで床も掃除したのとあまり変わりません。
足で操作して毛先が出っ張る引っ込むという機能はありますが、毛先を出しても短いのでほうきでゴミを集めるみたいな感じのものでした。
不便なところ
不便なのはダストケース内部のお手入れが大変です。
細かいチリなどはダストケースの内部のフィルターに溜まります。フィルターの溝に溜まった細かいチリはフィルターを外してブラシで落とすしかないです。
フィルターの掃除はごみ箱の中で掃除しないと周りに飛び散ります。フィルターは水洗い不可。フィルター交換は1年が目安。フィルターが目詰まりすると吸い込む能力が落ちるので意外とまめに掃除が必要です。
コンビネーションノズルのブラシが髪の毛やホコリがすごく絡まります。水道水を掛けながら毛先が固いブラシで引っ張ってやらないと取れないです。
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