液晶モニターアーム2種類をレビュー

サンワダイレクト(サンワサプライ)のモニターアームの感想

VESA規格 75x75mmまたは100x100mmのスタンド取り付け穴が無い場合はモニターアームを取り付けることができません。

モニターアームを使用するとモニターの下側がフリーとなり、色々置けます。使わないときにキーボードを奧(モニターの下)に収納することができます。

動きが滑らかなアームの場合は、全体を見渡す場合はモニター奧に、細かい作業をする場合はモニターを近づけて使うことができます。

軸の可動部が多いと、奥行きと高さと角度を自由に動かすことができてとても便利です。

ここで紹介している100-LAシリーズは取り付けあとに高さ方向、左右、前後、回転、傾き、の移動ができます。Web限定商品のため、サンワサプライの直販店であるサンワダイレクト以外ではほとんど取扱がありません。

CR-LAシリーズはメタルラックなどの支柱に固定するタイプで、取り付け後に左右と奥行きは調整できますが高さ方向は固定となります。

100-LA025と100-LA018 机に固定

モニターアーム 100-LA018100-LA025は重さ2~10kgでVESA規格の75x75mmまたは100x100mmに接続できます。

ブラケットをモニター側にネジ止めして、モニターをアームに差し込む形なので、大型のモニターでも楽に設置ができます。

100-LA025のブラケットを液晶モニターに取り付け

写真のブラケットは旧型です。新型はデザインが異なりますが、モニター側にネジ止めしたあとに、アーム側に差し込んで接続するのは同じです。

クランプで板をガッチリと挟み込みます。

100-LA025のクランプ 上側 100-LA025のクランプ 裏側

ガスシリンダーの3軸アームで、上下左右と前後を滑らかに移動することができます。回転と上下角度調整もできます。

モニターの重量に合わせて、アームの固さを調整できるのが大きな特徴です。

ガス圧で調整可能と言うことで価格は高いのですけれどね。動作の柔軟性が高く使いやすいです。

固さを調整しても、高さの調整は、重量により下には軽く動き、上には重さが生じます。重力の関係でこの違いは仕方が無いです。調整ができていないと軽いモニターでは勝手に上がってしまい、重いモニターでは下がってしまいますので、モニターに合わせて調整は必須です。

100-LA018はモニター1つのみ、100-LA025はモニター2つを横に並べる事ができます。

100-LA025とデュアルモニター

使ってみた感想として、モニター2台の場合も100-LA018を2台使うのが設置場所や向きの調整幅が広がって使いやすいです。

100-LA025は中央を境目に2つ並べる置き方になります。取り付け位置を工夫すればメイン正面+サブ側面(横向き)という置き方も可能です。

ガス圧式のモニターとしては、類似製品に、8~20kgの重いモニターに対応している100-LA050と、0.5~5kgの軽いモニターに対応している100-LA024があります。耐荷重にあったものを使わないと高さ方向が軽いと上がり重いと下がってしまい、調整がきかないのでご注意ください。モニターの重さはスタンドを外した本体のみの重量を使用します。

100-LA018は横幅が長い34型ウルトラワイド液晶モニターの LCD-GCWQ341XDB でも問題なく便利に使用できています。

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100-LA018とLCD-GCWQ341XDB

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CR-LA352 メタルラックの支柱に固定

CR-LA352の内容物

モニターアーム CR-LA352は支柱に取り付けるアームです。27型の8kgまでのモニターに対応しています。

ルミナスやアイリスオーヤマなどのメタルラックの支柱に取り付けることができます。支柱ポールの形状は対応している幅であれば丸形の他に角形でも取り付けができます。

CR-LA352の支柱取り付け幅は25~40mm対応なので、19mmの支柱にはそのままでは固定することができません。下に滑り落ちてしまいます。

CR-LA352は高さ調整はできないので、アームを取り付ける位置で高さを決める必要があります。

CR-LA352の動くアーム

19mmの支柱に取り付けたい場合はメタルラックのオプションパーツであるスリーブを使います。

ルミナス19mm支柱用のスリープ

スリーブはメタルラックを取り扱っているホームセンターで売っています。ネットで買うのは割高です。

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メタルラックの支柱の溝にスリープの出っ張りを合わせて、スリーブが下に滑り落ちないように取り付けます。

CR-LA352に19mmのメタルラック支柱にはスリープを噛ませて接続

アームの金具よりも少し出っ張るように金具が当たる上と下の2段にスリーブを合わせて、金具が傾かないように均等にねじ締めをして取り付けます。

スリーブは溝に引っかかるのと下側が少し膨らむ形状になっているので固定していてても重力で下にずれやすいのを防いでくれます。

CR-LA352のブラケットはアームに固定されているので、モニターを持ち上げた状態でネジ止めする必要があります。

CR-LA352の取り付け

設置場所や大きさによっては一人では取り付けができない恐れがあります。

ケーブルをまとめるクリップ付きですが、ケーブルが太い場合は電源と通信ケーブルの2本でいっぱいです。スリムタイプのケーブルなら通信ケーブルは2本通ります。

CR-LA352と配線

CR-LAは100-LAシリーズよりも動きが硬いですが、前後方向と上下左右の傾きの調整と回転ができます。

類似製品に奥行きの短い水平1関節のCR-LA351と支柱経が太い40~60mmに対応したCR-LA353とCR-LA354があります。

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