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ブロッコリーとイチゴに虫除けカバーを掛けて鳥予防

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ブロッコリーと虫除けカバー

毎年ブロッコリーの葉が鳥さんに食べられてしまい育ちが悪くなるので、苗カバーを付けていたところ立派に大きくなりました。

苗が小さい間は「苗カバー6号」を使い、大きくなったら「虫よけちゅーぶ 1.3m」をプランターごとすっぽりと被せました。

虫除けちゅーぶ

虫よけちゅーぶ 1.3m」は広さに余裕が有るので葉っぱがプランターの外に広がっても問題ありません。

ブロッコリーに虫除けチューブと苗カバー

写真左が「虫よけちゅーぶ 1.3m」を被せたもので、 右が「苗カバー6号」を植えた苗に被せたものです。葉っぱが窮屈になったので「虫よけちゅーぶ 1.3m」に付け替えました。

苗カバー6号」は付属の棒でカバーを左右に引っ張って上を細い結束バンドで留めています。棒のない対角は付属の金具でカバーが飛ばないように下を留めています。完全に袋状なので苗が小さいときなら上から被せて簡単に固定できます。

虫よけちゅーぶ 1.3m」は9mmの1.2mの緑色のガーデニング支柱を対角に挿して、カバーで包んでいます。ブロッコリーは結構上に伸びてくるので余裕を持たせています。幅が1.3mのチューブなら外側も葉っぱが広がる余裕があります。上が突き抜けるチューブ状なので必要な長さで切って、上は丸めたり折り曲げて塞いでクリップや洗濯ばさみで止めます。

プランターはアイリスオーヤマの「レリーフスクエアプランター 340」を使用しています。このプランターは四角いタイプで上で横に広がる根っこにも下に伸びる根っこにも対応できる優れものです。

ブロッコリーに使うとプランター全体に根が張り、引き抜くとプランターの形状で抜けます。プランターの大きさは置き場所に余裕があるならサイズ400の方が余裕があって育ちが良さそうです。

ブロッコリーの根っこと四角いプランター

秋冬では寒さ防止にプチプチシートを巻いて、土の上にはわらを敷いていました。凍るほどの寒さが続かなければ日当たりが良ければ冬でも育ちます。終わったら藁はビニール袋に入れて乾燥させておくと、翌年も使えます。

ブロッコリーは小さな蝶々が入り込むとアオムシが増えて葉っぱが食べられてしまいます。

アオムシが付いたら慎重に割り箸で取り除きます。ビニール袋に入れて乾燥死させるか、水の中に入れて溺死させてから捨てましょう。近くに生きたままポイポイしてるとまた集まってきてしまうので無意味です。

ブロッコリーは家庭菜園のプランターで少しだけ育てるならわき芽が育って何回も収穫できるタイプがおすすめ。ブロッコリーには中心の最初の1本しか収穫しないものもあるので注意が必要です。わき芽が育つタイプは中心は早めに収穫すると成長しやすいです。遅らせるとわき芽が十分育つ前に花が咲いてしまいます。中心を収穫したらわき芽を育てるために肥料を追加する必要があります。

すずなりタイプのブロッコリーは大きな中心が無くて、すべてがわき芽のように収穫できるようです。料理にちょこちょこ使うにはすずなりが良さそうです。ただ、すずなりは特別な品種で値段が高いです。なにと掛け合わせたかによって特徴が異なります。

2022年のブロッコリー

蕾が小さいですが分かれてきたのでもう収穫しないとダメかも。蕾を大きくするにはリンが多めの液肥がいいかな。

今年はプランターを専用カバーが使える「深型菜園プランター650」にしました。

虫よけにシルバーマルチ(銀マルチ)を使用してます。シルバーマルチは値段が高くて売ってるお店が少ないです。

ブロッコリーの葉が生長すると窮屈な感じですが、蕾を日差しから守るのにちょうど良い感じでもあります。

イチゴにも虫除けちゅーぶ

イチゴのポットに虫除けチューブ

イチゴも収穫できそうなのが鳥さんに食べられてしまったので、同じように被せました。虫除けちゅーぶは長さが3mのチューブ状になってるので、必要な長さで切って、上側を丸めて洗濯ばさみで止めます。鳥よけには雑で良いですが、虫除けには隙間をきっちり締めないと入られてしまいますので注意が必要です。

イチゴの鉢は「ハーベリーポット」を3段重ねにしています。種類が違うイチゴを管理しやすいのでおすすめです。イチゴを美味しく育てるにはイチゴ用の土と肥料を使うのポイントです。

キュウリとかは普通の野菜用土で構わないのですが、イチゴを甘くしたいなら最初からイチゴ専用で育てるべきです。それでも露地では天候に左右されるのでバラツキが大きくなります。形良く甘くさせる二は天候に左右されないように少しの水で育てるようにします。雨が直接当たりにくいベランダ栽培なら可能ですが日が当たらなくなってしまうと問題です。

イチゴは水の偏りと肥料不足で形が悪くなってしまいます。日当たりが悪いと赤くなってくれません。

2022年の改良

カバーなしでは鳥や虫に食べられやすく、カバーの取り付け取り外しでは花や葉っぱが擦れて切れてしまうことがあるので横開きで閉じられるように改良しました。

チューブタイプのカバーを切って平らにして、スライド支柱を結束バンドで留めて、カバーの端同士を洗濯ばさみで止めます。

5本入りの支柱で、カバーの端と端に1本ずつ、間に3本を等間隔で止めました。

結束バンドは下の出っ張りの上側、太い支柱の上の端近く、延長の細い支柱の一番上あたり、他は途中の気になるところを固定といった感じです。

洗濯ばさみを外せばカバーを開くことができます。

長さが60~105cmのスライド支柱を選びましたが、もう一段高くても良かったかも。

3段に重ねたハーベリーポットは下のポットの北側があまり日が当たらない状態になるので、たまに回転して日当たりをずらしています。

今年も収穫が始まりました。

販売店情報

ガーデニング用品は1つのお店で欲しいものが揃うことが少ないので、送料がかかるもののバラバラに購入しています。

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