MENU

浄水器をクリンスイCSP601からカセッティ206SMXに取り換えた

当ページのリンクには広告が含まれています。
  • URLをコピーしました!

この記事は旧ブログ「らいっちの買ったもの」から移行したものです。

目次

クリンスイからトレビーノに交換

浄水器を三菱 クリンスイCSP601からTORAY トレビーノカセッティ206SMXに取り換えました。

クリンスイ CSP601は2012年1月から使っていました。5年経っているので本体も取り換え時となりました。

カセッティ206SMXに取り換えてこれまでの不満点が大きく改善して満足です。

カセッティ206SMXとクリンスイCSP601の違い

カセッティ206SMXの良いところ

シャワーのキャップが取り外せる

キッチンで使うので結構油でシャワーの穴が汚れるのです。穴の汚れをそのままにしてるとシャワーの飛ぶ方向が真っ直ぐではなく斜めに飛び散ったり穴が塞がってでなかったりします。細かい穴のあるキャップを簡単に取り外して洗える構造になっています。

時短3リットル/分の浄水

クリンスイCSP601では1.6リットル/分のため、たくさん水を使うときに普通に水を出すと「水量を絞って」と表示されました。この表示は3.5リットル/分以上の水を流すとでます。
カセッティ206SMXでは3.0リットル/分の浄水能力があるのでゆっくりに調整せずに普通に使えます。

カセッティの浄水はカートリッジから直接出る

クリンスイCSP601では浄水も本体の浄水用の吐水口から出ます。ここも結構汚れて詰まるのです。
カセッティ206SMXはカートリッジに吐水口が付いているので、カートリッジを交換すれば新品になります。

シャワーが細かく柔らかい

クリンスイCSP601ではコップを洗うときなどシャワーがバシャッと上に飛び跳ねてしまうことがありました。
カセッティ206SMXは穴が細かく水が柔らかいので同じ水量で飛び跳ねませんでした。
水の勢いで汚れを落とすならクリンスイCSP601の方が上な感じです。カセッティ206SMXは水あたりが優しい感じです。

クリンスイCSP601に劣るところ

浄水容量が900Lから600Lにダウン

時短の3.0/分のカートリッジ「MKC.SMX」の容量は600Lです。900Lのカートリッジよりもコンパクトですが汚れが見える窓がありません。
新しいタイプのため交換カートリッジが高めで割安な2個セットがありません。現在は2個セットが販売されています。900Lの「MKC.XJ」とほぼ同価格となっています。900Lが3ヶ月交換ならば600Lだと2ヶ月で交換となります。
MKCシリーズのカートリッジは共通して使うことができるので、時短が不要なら900Lの「MKC.XJ」などを使えば良し。

形状が前方に出っ張ってる

クリンスイCSP601は横にストレートな形状でしたが、カセッティ206SMXは液晶が前方に出っ張っており水道口が少し奧になった感じがします。(蛇口の位置は変わりません)

どちらでも良いところ

浄水がシャワーになる

クリンスイCSP601は浄水がストレートでしたが、カセッティ206SMXは浄水がシャワーです。ストレートの場合はカートリッジの水が真ん中から落ちてくる必要があり、シャワーの場合は外側の穴からも下に落ちてきます。特にどちらが良いも悪いもありません。

数字が大きくてシンプル

カセッティ206SMXの液晶は大型で見やすい数字4桁と電池切れマークのみとシンプル。
クリンスイCSP601は「あと○○L」と水量マークが動きます。水量が多すぎて浄水できない場合は「水量を絞って」電池切れは「電池交換」と表示されます。

浄水能力は同じ

浄水カートリッジで取り除ける水道水の汚れや発がん性物質は同じです。
カセッティ206SMXはMKCシリーズのカートリッジが使えます。標準の「MKC.SMX」は時短・高除去・コンパクト・600L。「MKC.XJ」は高除去・900L。「MKC.MXJ」は高除去・コンパクト・600L。「MKC.MX2J」は 「MKC.MXJ」の2個セット。
塩素と濁りだけを取り除ければ良いのであれば「MKC.J」が「MKC.SMX」の半値程度で売られています。

写真で観るクリンスイとカセッティ

カセッティ206SMX

付属品

本体とカートリッジに、蛇口の形状合わせるキャップと、液晶を表示するための電池が付属しています。

取り付けは蛇口に合わせた形状のキャップで浄水器本体と蛇口を合わせて止めるだけ。

原水の排出口には取り外し可能なキャップが使われています。シャワーの穴が汚れても、▼印まで回せば取り外して洗えます。▼マークは蛇口に取り付けた状態でも見える位置になっているため外しやすいです。

キャップを外した本体側も細かい穴になっています。穴が汚れるのは主に、飛び跳ねた油汚れなどのため、内側の穴はあまり汚れないと思う。細かい穴が2重になってるので柔らかいシャワーになってるのかな。

原水ストレート/原水節水シャワー/浄水時短シャワー

浄水はカートリッジから直接吐き出されます。真ん中に集約せずにストレートに流れてくるシャワータイプになっています。液晶は数字が大きくて見やすいです。浄水と原水を切り換えるツマミは大きな形状で動かしやすくなっています。

SMXカートリッジは浄水の水量が多い時短モデルとなっています。水を必要量注ぐのに掛かる時間が短いです。

原水のシャワーは細かい穴で柔らかくて水が飛び跳ねにくいです。食器洗うときなどに水が飛び跳ねなくて良いです。原水よりも水の勢いが強くなるので少ない水量で洗いやすいシャワーです。

中央の穴から出てくる原水は蛇口そのままのときと変わりません。

クリンスイCSP601

クリンスイCSP601も付属品は本体とカートリッジに蛇口にあわせるキャップ複数種類と液晶を表示する電池が付属しています。

クリンスイCSP601の浄水は本体を通ってストレートで出てきます。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

CAPTCHA


日本語の文章でないと受け付けません。コメントはすぐには公開されません。(スパム対策)

目次