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こまめに洗える枕とダニ防止の枕カバー

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枕とカバーを取り換えたのでその感想です。

目次

洗って乾かしやすい枕

乾きが早い洗える枕(低め)

購入した枕は日本製乾きが早い洗える枕の低めタイプ。

この枕の特徴は真ん中に窪みが作られていて高さが8cmとなっています。固さは柔らかすぎ固すぎずです。

中綿にはマイティトップII ECOが使われていて、抗菌・防臭・防ダニとなっています。防ダニはダニを寄せ付けないタイプとなっています。

洗って乾きやすくするためのメッシュと紐が付いています。メッシュから水が落ちやすくなっていますが、穴になっているのでダニの侵入を防ぐ構造にはなっていません。そこは枕カバーでカバーします。

乾きが早い洗える枕のぶら下げ紐 乾きが早い洗える枕の水切りメッシュ

防ダニ設計のまくらカバー

防ダニ設計のまくらカバー(ピロケース)は生地の目が細かくてダニが侵入できない構造になっています。

洗濯しても効果は変わりませんが、生地が傷んで目が粗くなるとダニが侵入する恐れがあります。洗濯は洗濯ネットを使うことをおすすめまします。

エムールのアルファインの枕カバー

アルファインのまくらカバー アルファインの生地

エムールアルファイン枕カバーは価格が高すぎずに交換に使いやすいです。

写真右は生地の表面です。マクロレンズ 「Canon EF-S35mm F2.8 マクロ IS STM」で撮影してトリミングしています。

触り心地はサラサラしています。

ミクロガードプレミアムの枕カバー

ミクロガードプレミアムのまくらカバー ミクロガードプレミアムの生地

ミクロガードプレミアムカバーは生地の目がより細かく、ダニの侵入の他、細かいダニの糞や死骸も通しません。アルファインよりもなめらかな感じです。

触り心地はとてもサラサラで見た目には光沢があります。生地の目が細かいほど水分保持力が下がるので洗濯後に乾きやすいです。

とても質が高いですが価格も最上級です。上記のアルファインの枕カバーの2倍のお値段となります。帝人直営のテクセットで購入時は送料税込み2750円でした。

ハウスダストやダニアレルギーを悪化させたくないならミクロガードプレミアムはおすすめです。アレルゲンが生地にくっつきにくく落ちやすいです。

布団カバーすべてをミクロガードプレミアムにするのはすごくお金が掛かるので難しいです。良いカバー1つで済ますよりもこまめに洗って使えるように交換用を用意する方が清潔に使えます。

アルファインとミクロガードプレミアムの比較

生地だけでなく全体の作りが違います。

アルファインは普通の作り。ミクロガードプレミアムはこだわりがあります。

ミクロガードプレミアムは縫い目が内側になっていて外側の固い部分が肌に当たらない優しい設計です。

ミクロガードプレミアムとアルファインのまくらカバーの縫い目を比較

写真はアルファインとミクロガードプレミアムを重ねています。上がミクロガードプレミアムで下がアルファインです。

ミクロガードプレミアムは上の生地と下の生地を内側に縫っているため、畳んだ状態では2重に見えますが膨らむと出っ張りがありません。ファスナーも生地の内側に隠れる設計になっています。

ミクロガードプレミアムとアルファインのまくらカバーのファスナー ミクロガードプレミアムとアルファインのまくらカバーのチャック隠し

アルファインもファスナーが生地で保護されますが、金具が剥き出しとなっています。

枕カバーならこの違いはあまり影響しません。枕の横側が顔に当たるような寝相をしないならどっちでも問題ないです。

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アルファインの掛け布団カバー

生地は枕カバーと同じアルファインです。

防ダニ布団カバーとしては安いと思います。

ファスナーが縦の途中から横の途中までのL型状に1本という変わった構造になっています。掛け布団をカバーの中に入れやすいです。

金具が2つ使われていて両方に広がるようになっていますが、金具と金具の間に隙間ができてしまうという侵入させない防ダニとしては残念な問題があります。

エムール アルファインの掛け布団カバーのL型ファスナー エムール アルファインの掛け布団カバーのファスナー金具の隙間

生地を合わせる縫い目が外側に出てるので、肌が弱いとこすれる心配があります。肌が荒れやすい人は注意。

エムール アルファインの掛け布団カバーの縫い目

夏用の薄い掛け布団に使うとぶかぶかです。

カバーはマメに洗濯ができるのでカバーなしで使うよりは布団カバーを使った方が良いです。

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