EarProfit イヤーパッドカバーを購入
耳周りに当たるイヤーパッドのトラブルを防止して清潔に使うために、ドーナツ状のカバーを購入しました。
購入したのは「EarProfit multi 1 L70 Gray」と「EarProfit PERFORM 1 Gray」の2種類で、これらを洗濯しながら交代で使っています。
SONY MDR-MV1に最適なサイズ L70で色はグレーを選びましたです。グレー色はシルバーという感じです。
EarProfitの特徴と使ってみた感想
洗濯可能で清潔に使える
EarProfitのmulti 1とPERFORM 1はどちらも洗濯機で洗えるのが特徴です。小さな洗濯ネットに入れて洗濯機で洗っています。そのままでは芯が折れたり破れたりする恐れがあるので洗濯ネットで保護して洗濯するのが安心です。
どちらのカバーも生地がサラサラしていて、肌が弱い方でも快適に使えます。
頻繁な取り外しを避けるメリット
価格的にはイヤーパッドを取り外して洗っても同じぐらいの気もしますが、頻繁に取り外すと固定している爪が折れたり本体がダメになる恐れがあるため、簡単に取り付け・取り外しができるカバータイプにしました。
音質への影響は最小限
どちらもドーナツ状で内側の穴となる部分が開いているため、音への影響はほとんどありません。
イヤーパッド自体から音が出るわけではないので、薄いカバーをつけても音の反射が少し変わる程度ですね。MDR-MV1で使う場合はヘッドホンが密閉型ではなく開放型のため、カバーによる音の変化は気になりませんでした。
取り付け方法と装着感
カバーの形状は楕円形で内側にはしっかりとした芯が入っています。縫い目が長辺側になるように縫い目を上下に合わせて装着します。私は縫い目が当たるのを髪の毛側の上方向にしています。
芯をイヤーパッドの下に潜り込ませ(内側で外に広げる)、外側のゴムをイヤーパッドの周囲に引っ掛けることでしっかりと固定されます。
固定する芯をイヤーパッドの下で広げるためイヤーパッドとヘッドホンの装着が塞がれていない必要があります。ヘッドホンの作りによっては芯をパッドの下に広げることができずこの方法で装着ができないため、SHURE-AONIC50など特定のヘッドホンモデル専用設計のカバーが販売されいているものもあります。
- EarProfit multi 1:プラスチックの心棒を使っていて内側をしっかり止めてくれます。
- EarProfit PERFORM:芯が塗布フォームとなっており、薄くて柔らかさがあります。
装着時に爪で生地を引っ張ると傷みやすいので注意が必要です。すぐ穴が開くわけではありませんが、摘まんでいた部分がボロボロになりがちなので、慎重に取り扱うと長持ちします。値段が少し高めのカバーなので大切に使っていきたいですね。
サイズ選びのポイント
SONY MDR-MV1で使う分にはどちらでも問題ありませんでしたが、大きさはL70が合います。カバーが大きいと緩んで外れてしまうし、小さいと装着ができなくなるのでサイズ違いに注意が必要です。
装着する際、カバーの内側の芯をイヤーパッドの下に潜り込ませて固定する必要があるため、イヤーパッド下に隙間が無いタイプのヘッドホンには向きません。他のヘッドホンでどれが適合するかは、EarProfitの公式サイトの適合表で確認できます。
洗濯ネットと取り扱いの注意点
洗濯ネットはAmazonで売られている「wumio ミニ 洗濯ネット 2個セット」がちょうど良いサイズでした。2枚使って片側ずつ入れて洗い、そのままネットに入れたまま干せるので便利です。
PR 販売店情報
EarProfitのイヤーパッドカバーでMDR-MV1に合うサイズはL70となります。PERFORMは新型で内側の芯が柔らかいタイプとなっています。どちらのタイプでも問題ありませんでした。カバーの洗濯には「wumio ミニ 洗濯ネット」がピッタリのサイズで中身をしっかり保護してくれます。
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